吉備国際大学社会科学部 学部長・教授
公益財団法人日本健康スポーツ連盟認定プロフェショナルトレーナー
一般社団法人日本メディセル療法協会理事・学術委員長

竹内　研

まちがいなく、

『健康に一番良い運動、それは本物の武術。』

確信をもって、そう言えます。

何故、本物の武術が一番健康に良いかは、運動の研究者として40年以上のキャリアを持つ者として、いくらでも説明できます。

がしかし、

健康とは、運動さえしてたら良いというものではない！
健康とは、様々なファクターから成り立っている。

だから、本物の武術家は、食べ物について、物凄く研究して工夫していました。
心＝メンタルについても、取り組んできました。
そうしないと、武術の進歩も停滞する。

食べ物でいうと、既に日本の食材は、世界でも劣るレベルです。
栄養価が壊滅状態。
カロリーだけは多い。
無農薬野菜も、ビーガン料理も、その実は「×」。

そのせいか、日本で有名な武術家で、90歳を過ぎても元気で凄い実力を見せつける人が、どんどん減ってますね。

馬貴派八卦掌の李老師も、食には徹底的にこだわり、詳しいです。
ちなみに彼の餃子は、絶品！　未だ、あれ以上の餃子は食べたことがありません。
ジャージャー麺の餡かけは、これまた絶品で、かつ冷蔵しなくても美味しいまま日保ちします。

食養生は、武術をする上で、必須です。

何故なら、

『身体は食べたもので造られ、それ以外ではない！』

から。