吉備国際大学社会科学部・教授
公益財団法人日本健康スポーツ連盟認定プロフェショナルトレーナー
一般社団法人日本メディセル療法協会理事・学術委員長

竹内　研

スキージャンプの小林陵侑、金メダル。
ベストパフォーマンス。
そのメカニズムとして・・・

一番は、踏み切りの瞬間、背骨が、上から順番に綺麗に稼働しました。
助走の段階で、良い感じで背骨がセットアップされてましたね。股関節も、スッキリとポジショニングされて、機能してました。ピタッと腿裏に乗って、踏み切りの時には、背骨と連動して、腿裏が稼働。
重心位置は、普通に立っている時から、大変良い位置に乗ってました。

これらのベースになってるのが、全身がゆるんでいる事と、綺麗に背骨の前を通り抜けている、軸です。

これだけの物が備わっていると、そりゃあ世界一になるわ！

逆に言えば、これだけの物を備えるトレーニングをすれば、世界のトップに近づいていける！